AD-EDITの書き込みデータは、コンテンツフォルダの[data.dat]というファイルに格納されます。
データの中身は単純にエクセルでも編集できる「タブ区切りテキスト」です。
ここでは、データのインポート/エクスポートについてご紹介します
【データのエクスポート手順】
1.FTPにて、[data.dat]をダウンロードし、ファイル名を[data.csv]にリネームします。
2.data.csvは、文字コードが「UTF-8」にて保存されてるため、エクセルで編集するためには、文字コードを「ShiftJIS」に変換する必要があります。
TeraPadなどのテキストエディタで、文字コードをShiftJISに変換してください。
TeraPadで[data.csv]を開き、[ファイル]>[文字/改行コード指定保存]で変換できます。
▼TeraPadダウンロード
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/library/tpad.html
3.上記で変換したCSVファイルをエクセルで編集することができます。
【CSVデータの形式】
引数 | 解説 | 利用エディタ |
code= | 記事No. | 全エディタ |
show= | 公開モード[on/off] | 全エディタ |
tshow= | 見出し形状[h2/h3/h4] | 全エディタ |
align="" | 画像配置[none/left/right/top/bottom] | 1階層/2階層 |
date= | 登録日付[任意文字列] | 全エディタ |
title= | 記事タイトル[任意文字列] | 1階層/2階層 |
sub= | サブタイトル[任意文字列] | 1階層/2階層 |
ctg= | カテゴリ[ctg+任意文字列] | 1階層/2階層 |
summary= | 見出し文[改行は<br>] | 2階層/Googleマップ |
message= | 本文[改行は<br>] | 全エディタ |
phone= | TEL[半角英数] | Googleマップ |
fax= | FAX[半角英数] | Googleマップ |
dhide= | 詳細ページ表示[空値推奨] | 2階層 |
vSt= | 公開期間開始[固定値:200001010000] | 1階層/2階層 |
vFn= | 公開期間終了[固定値:299912310000] | 1階層/2階層 |
regDATE= | 登録日付[YYYY/MM/DD/HH/MM] | 全エディタ |
wg= | HTML登録[1/0] | 全エディタ |
url= | PCリンク先[url] | イメージナビ/リストナビ/カレンダー |
mrl= | 携帯リンク先[url] | イメージナビ/リストナビ/カレンダー |
targ= | リンク先ターゲット[半角英数] | イメージナビ/リストナビ |
tclass= | タイトル用CSSクラス[半角英数] | リストナビ |
ido= | 緯度[10進数表記] | Googleマップ |
keido= | 経度[10進数表記] | Googleマップ |
※エクセルで編集する場合、複数行コメントは<br>で改行して1行としてください
【データのエクスポート手順】
1.エクセルでの編集が完了したら、[ファイル]>[名前を付けて保存]を選択し、[テキスト(タブ区切り)(*.txt)]形式で保存します。
2.保存した、[data.txt]は、文字コードがShiftJIS形式なので、TeraPadなどのテキストエディタで、文字コードをUTF-8Nに変換してください。
TeraPadで[data.txt]を開き、[ファイル]>[文字/改行コード指定保存]で変換できます。
※文字コード:UTF-8N 改行コード:LF となります
※必要に応じて、message="〜〜〜"などのダブルクォーテーション等を除去置換してください
3.[data.txt]を[data.dat]にリネームしてFTPで上書きアップロードします。
※エディタにより、CSVのテーブル構造が異なるため、事前のバックアップを推奨します。