インストール方法 http://www.adedit.net/ ja-JP 2024-04-27T23:35:00+09:00 1. サーバーの確認 http://www.adedit.net/install/index.cgi 1. サーバーの確認 AD-EDITでは標準でインストールプログラムが含まれています<br>中には、インストールプログラムが動作しないサーバーもありますので<br>レンタルサーバの確認を行ってください<br><br><b>【確認項目】</b><br> ◆perl5.8 以上を実装し、CGIが利用できること<br> ◆どのディレクトリ階層下でもCGIが動作すること<br> ◆CGIを動作させるためのperlのパス<br> ◆CGIを動作させるためのパーミッション<br> ◆SSI(ServerSideInclude)が利用できるかどうか [推奨]<br> ◆メール送信時に、sendmailが利用できるかどうか [推奨]<br> ◆メール送信時に必要なsendmailのパス<br> ◆画像アップロード時の自動リサイズに必要なImageMagick[convert]のパス [推奨]<br><br>詳しくは、<a href="../env/">動作環境</a>を参照ください<br>  2012-02-03T09:09:00+09:00 2. パッケージの解凍とファイルの確認 http://www.adedit.net/install/index.cgi 2. パッケージの解凍とファイルの確認 ダウンロードページからパッケージをダウンロードして解凍してください<br><br>【パッケージに含まれるファイル】<br>◆setup.cgi (セットアッププラグラムファイル)<br>◆adedit2.tar (AD-EDIT2の本体の圧縮データ)<br><br>[red]※この2つのファイルだけをサーバーにアップします<br>※setup.cgi がサーバー上にて自動展開しますので解凍する必要はありません[/red]<br>  2012-02-03T09:24:00+09:00 3. CGIファイルの設定の確認 http://www.adedit.net/install/index.cgi 3. CGIファイルの設定の確認 AD-EDITは、すべてPerl言語で記述されたCGIで作成されています。<br>ですので、アップロード前に下記のファイルをTeraPadや秀丸エディタなどで開き、Perlのパスを確認してください。<br><br><b>【Perlのパスを確認するファイル】</b><br>◆setup.cgi (1行目にperlのパスが記述されています)<br><br>大抵の場合、[red]#!/usr/local/bin/perl[/red]で動作しますが、ごくたまに[red]#!/usr/bin/perl[/red]で設定されているサーバーも存在します。<br>お使いのレンタルサーバーの「ユーザーサポート」や「FAQ」といったページにて確認して適宜変更してください。<br>  2012-02-03T09:29:00+09:00 4. FTPアップロードとパーミッションの変更 http://www.adedit.net/install/index.cgi 4. FTPアップロードとパーミッションの変更 setup.cgi と adedit2.tar の2つのファイルをFTPでアップロードしてください<br><br>アップロードが完了したらsetup.cgiのパーミッションを変更して下さい<br>パーミッションは通常、[blue][705][/blue]ですが、動かないようであれば[blue][707][/blue]や[blue][700][/blue]などに変更して下さい。<br><br>[注]suExecでない専用サーバー等は、無条件で[red][707][/red]としてください<br>AD-EDIT2の展開時やアップデート時にファイルの所有者が自分とは異なるユーザーで割り当てられ、後々FTPでファイルの削除等ができなくなる恐れがあります<br><br><a href="http://www.google.co.jp/search?q=FFFTPでのパーミッション変更">【参照】FFFTPでのパーミッション変更</a><br>  2012-02-03T09:29:00+09:00 5. セットアップ画面でのセットアップ http://www.adedit.net/install/index.cgi 5. セットアップ画面でのセットアップ アップロードが完了したら、セットアップページ[setup.cgi] へアクセスして<br>セットアップを行ってください。<br><br>AD-EDIT2では、セットアップ時にサーバー上のadedit2.tarを自動的に解凍して<br>面倒なCGIのパーミッション設定やperlのパスなどを変更する方法をとっています。<br><br>【セットアップ画面】<br> http: // www.yourserver.com /[red]setup.cgi[/red]<br> ※yourserverはあなたのサーバー名です<br>  <br> 2012-02-03T09:38:00+09:00 6. セットアップが完了したら管理画面へ http://www.adedit.net/install/index.cgi 6. セットアップが完了したら管理画面へ セットアップが完了したら、管理ページへアクセスしてください。<br><br>【管理ページ】<br> http://www.yourserver.com/admin/<br> 初期ユーザー名 [red][user][/red]  初期パスワード [red][0000][/red]<br><br> [red]※yourserverはあなたのサーバー名です<br> ※このページはブックマークしておいてください[/red]<br>  2012-02-03T09:43:00+09:00 7. 「おしらせ」コンテンツを追加する http://www.adedit.net/install/index.cgi 7. 「おしらせ」コンテンツを追加する AD-EDITでは、サイト内のコンテンツ毎にサーバー上にフォルダを作成します。<br><br>管理画面が動くようになったら、<br>管理画面の[コンテンツ設定]にて「おしらせコンテンツ」の追加を行ってください。<br><br>このときフォルダ名を[red]/info[/red]、エディタタイプを[red]1階層ページ[/red]として作成します。<br>そうすることで、トップページにお知らせが自動的に表示されるようになります。<br><br>コンテンツの登録が完了したら、[blue][PCサイト設定][/blue]や[blue][携帯サイト設定][/blue]へのメニュー登録も行ってください。<br><br>トップページへ表示される「おしらせ」コンテンツは多くのサイトで使用されます。<br>  2012-02-03T09:24:00+09:00 8. 目的に応じてサイトコンテンツを追加する http://www.adedit.net/install/index.cgi 8. 目的に応じてサイトコンテンツを追加する 「おしらせ」コンテンツを登録したら、サイトの目的に応じてサイトコンテンツを追加してください。追加するエディタタイプは下記の通りです。<br><br>【1階層ページ】<br>もっともシンプルなページ作成用のエディタ、日付表示や各種ファイル添付も可能。<br>カテゴリ分類やコメント機能なども使えます。<br>用途:おしらせ、新着情報、解説ページ、ブログ、プライバシーポリシーなど<br><br>【2階層ページ】<br>リスト型ページ作成用のエディタ、リストページから詳細ページに入るようなページ構成。<br>カテゴリ分類やコメント機能なども使えます。<br>用途:リンク集、資料ダウンロード、ブログ、商品一覧など<br><br>【イメージナビ】<br>2階層ページの画像版。写真をペタペタ貼り付けて、画像をクリックすると詳細ページに入るようなページ構成。<br>用途:写真集、レシピ集、商品カタログ、書籍紹介など<br><br>【リストナビ】<br>1行リストを作りたいならこのエディタ。URLリンクやファイル添付もできます。<br>用途:リンク集、資料ダウンロード、サイトマップなど<br><br>【Googleマップエディタ】<br>Googleマップをページへ貼り付けるエディタ。複数地点登録も可能<br>用途:アクセスマップ、食べ歩きマップ、店舗一覧など<br><br>【カレンダーエディタ】<br>カレンダーを作りたいならこのエディタ。<br>テーブル表示とマトリクス表示の2タイプから選択できます。<br><br>【BBS掲示板】<br>標準的な掲示板。画像掲示板としても使えます。<br><br>【メールフォーム】<br>メールフォームを作成するエディタ。ファイル添付も可能。<br>用途:お問合せフォーム、申込みフォーム、アンケートなど<br><br>【HTMLエディタ】<br>上級者向け。HTMLを作成するエディタ<br><br>【テンプレートエディタ】<br>上級者向け。テンプレートを構築できるエディタ。<br>テキストフィールド20個とファイル添付15個までを自由に設定できます。<br><br>【AD-EDIT追加モジュール】<br>AD-EDITの有料オプション(ショッピングカートなど)を取り付ける際に利用します。<br>  2012-02-03T09:14:00+09:00 大学・公立学校・市町村の方へ http://www.adedit.net/install/index.cgi 大学・公立学校・市町村の方へ 大学・公立学校・市町村などの自治体におけるサーバーは<br>多くの場合、専用サーバーにて提供されています。<br><br>ですので、AD-EDITを設置される場合は、サーバー運用者に以下の要望を提出し、<br>セットアップが済んでからセットアップを行ってください。<br><br>1.HTMLファイルを配置するドキュメントルートでCGIが動くようにする<br>2.Apacheの設定にてSSI(ServerSideInclude)を有効にする<br>3.ApacheのDirectoryIndexに「index.cgi」のファイルを含める<br>  2012-02-03T09:56:00+09:00 【付録.1】 国内主要レンタルサーバー別の設定一覧 http://www.adedit.net/install/index.cgi 【付録.1】 国内主要レンタルサーバー別の設定一覧 下記内容は、自社調査にもとづいた一覧表です<br /><a name="ichi"></a><table border="1" cellspacing="0" summary="サーバー別設定"><tr><td>サービス名</td><td>ディレクトリ</td><td>実行ファイル</td><td>ログファイル</td><td>備考</td></tr><tr><td>専用サーバー全般</td><td> 707 </td><td> 707 </td><td> 707 </td><td> </td></tr><tr><td>ロリポップ</td><td> 705 </td><td> 700 </td><td> 604 </td><td> </td></tr><tr><td>ヘテムル</td><td> 705 </td><td> 705 </td><td> 606 </td><td> </td></tr><tr><td>さくらレンタル</td><td> 755 </td><td> 755</td><td> 666 </td><td> </td></tr><tr><td>C'S SERVER</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td> </td></tr><tr><td>ISLE i-02以上</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td> </td></tr><tr><td>カゴヤ スタンダード10以上</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td> </td></tr><tr><td>OCNホスティング<br />メール&ウェブ2ライト以上</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td>perlパス /usr/local/bin/perl5.8.4</td></tr><tr><td>C'S SERVER</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td> </td></tr><tr><td>美ら海サーバ</td><td> 755 </td><td> 755 </td><td> 666 </td><td>perlパス /user/bin/perl</td></tr><tr><td>レンサバ.com[SD]</td><td> 755 </td><td> 700 </td><td> 644 </td><td>SSI利用不可</td></tr></table>※SSI非対応のサーバーの場合は、<a href="../customerdownload/">SSI非対応サーバー用トップページCGI</a>をご利用ください 2012-02-03T09:56:00+09:00 【付録.2】 .htaccess の設定方法 http://www.adedit.net/install/index.cgi 【付録.2】 .htaccess の設定方法 ◆ブラウザから http://mydomain.com/ や http://mydomain.com/info/ などで<br>アクセスした際に index.shtml や index.cgi を表示させるには、<br>.htaccess に下記の1行を追加してください<br>[green]html>shtml>cgi>php の拡張子順で優先表示させる設定です[/green]<br><br>[red]DirectoryIndex index.html index.shtml index.cgi index.php[/red]<br><br>◆CGIを有効にするには、.htaccess に下記の1行を追加してください<br>[green]+ExecCGIでCGIを有効化、+IncludesでSSIを有効化させる設定です[/green]<br><br>[red]Options +ExecCGI +Includes [/red]<br><br>◆ServerSideIncludes(SSI)を有効にするには、.htaccess に下記の1行を追加してください<br>[green]shtmlの拡張子をSSIファイルとして有効化させる設定です[/green]<br><br>▼Apache2.x系<br>[red]AddType text/html .shtml<br>AddOutputFilter INCLUDES .shtml[/red]<br><br>▼Apache1.x系<br>[red]AddType text/html .shtml<br>AddHandler server-parsed .shtml[/red]<br> <br> <br>※.htaccessファイルに記述するのは、赤い文字だけです。<br>  2012-10-08T18:40:00+09:00 【付録.3】 手動パーミッション設定 http://www.adedit.net/install/index.cgi 【付録.3】 手動パーミッション設定 AD-EDITでは、自動的にパーミッション設定を行うようになってますが、<br>サーバーによってはFTPにて手動で行うケースもありますので、パーミッション設定を下記に記します。<br><br>【パーミッションを755または705に設定するフォルダ】<br> /admin/ 以下のフォルダの全て<br> /commons/ 以下のフォルダの全て<br> /icon/ 以下のフォルダの全て<br> /img/ 以下のフォルダの全て<br> /jslib/ 以下のフォルダの全て<br> /mobi/ 以下のフォルダの全て<br> /skin/ 以下のフォルダの全て<br> /uploads/ 以下のフォルダの全て<br><br>【パーミッションを755または705に設定するファイル】<br> /setup.cgi<br> /admin/index.cgi<br> /admin/adedit.cgi<br> /admin/adskin.cgi<br> /admin/adsystem.cgi<br> /admin/admenu.cgi<br> /admin/admobi.cgi<br> /admin/adpass.cgi<br> /admin/aelib.cgi<br> /admin/logout.cgi<br> /admin/menu.cgi<br> /admin/news.cgi<br> /admin/qrcode.cgi<br> /admin/wysiwyg/addons/imagelibrary/insert_image.cgi<br> /commons/news.cgi<br> /commons/search.cgi<br> /commons/qrcode.cgi<br><br>【パーミッションを666または606に設定するファイル】<br> /admin/conf.dat<br> /admin/dir.dat<br> /admin/menu1.dat<br> /admin/menu2.dat<br> /admin/menu3.dat<br> /admin/menu1.inc<br> /admin/menu2.inc<br> /admin/menu3.inc<br> /admin/mobi.dat<br> /admin/pass.cgi<br> /admin/img/ 以下のファイルの全て<br> /admin/sys/ 以下のファイルの全て<br> /admin/wysiwyg/ 以下のファイルの全て<br> /commons/menu1.inc<br> /commons/menu2.inc<br> /commons/menu3.inc<br> /img/ 以下のファイルの全て<br> /jslib/ 以下のファイルの全て<br> /icon/ 以下のファイルの全て<br> /mobi/ 以下のファイルの全て<br> /skin/ 以下のファイルの全て<br> /uploads/ 以下のファイルの全て<br><br>※ /admin/conf.dat という表記は<br>[admin]というフォルダの中の[conf.dat]という名前のファイルを表します。<br><br>※ 「パーミッション設定」とは、ファイルの読み書きや実行権限の設定で、大抵の場合、お使いのレンタルサーバーの「ユーザーサポート」や「FAQ」といったページに記述されています。 2012-02-03T09:23:00+09:00